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爪水虫とは
爪水虫という言葉を最近テレビなどで聞くようになりました。

爪水虫の正式名称は爪白癬(つめはくせん)と言います。

爪水虫は、一般的に水虫と言われる足の水虫と同じように白癬菌というカビが原因で起きます。

爪水虫の原因となる白癬菌は、ケラチンというたんぱく質を食べながら繁殖します。

白癬菌は爪や皮膚にあるので、白癬菌が好んで爪や皮膚に集まって、爪水虫を引き起こすわけです。

爪水虫はちなみに、手の爪にも足の爪にもなります。爪水虫は自覚症状がないために気付かなかったり、あるいは知らないまま放っておかれることが多いのですが、実は非常に厄介な病気です。

爪水虫かどうかチェックできる簡単な方法がいくつかあります。

爪水虫のチェックその1は、爪がにごっている(白や黄色や茶褐色)かどうかです。

爪水虫のチェックその2は、爪が厚くなっているあるかどうかです。

見た目で明らかに不自然な厚みがある場合は、爪水虫の可能性が高いと思われます。

爪水虫のチェックその3は、爪がもろくなっているかどうかです。

手で触っただけで、ボロボロとかけることもあります。

爪水虫かどうかの判断は、これらのチェックである程度自分でできますが、皮膚科など専門の医師に診てもらい、正しい治療法を受けることが大切です。



爪水虫と水虫の関係
爪水虫と水虫が、同じ白癬菌というカビによって引き起こされることは、先ほど書きました。爪水虫と水虫は、原因となる菌が同じということだけでなく、実は深いつながりがあります。

爪水虫が水虫の原因になるというのが、その関係です。

爪水虫をきちんと治療せずに放っておくと、白癬菌が爪の間に隠れ潜んでいる状態になります。

爪水虫の白癬菌が爪の間のから体のほかの部分の皮膚に付くと、そこが水虫になってしまいます。

爪水虫を治さない限り、他の部分の水虫が治らない可能性が高いのです。水虫に10年以上悩まされている人が、全水虫患者の約半数もいる、
という調査結果が実際に報告されています。

水虫に一旦かかると完治するまで長期間かかることがよくわかります。

爪水虫がほかの部分の水虫の原因となる白癬菌を作り出しているため、爪水虫をきちんと治さないと、ほかの水虫が再発してしまうのも水虫が長期化する一因と言えます。

爪水虫と足の水虫の両方を患っている人が、全水虫患者の35パーセント、爪水虫単独で患っている人が11パーセントという調査結果もあります。

爪水虫にかかっている人は、全水虫患者の5割近くいることになります。

爪水虫の治療法
爪水虫は、かゆみや痛みといった自覚症状がないため気がつかなかったり、気付いている場合でも、実害が無いように思ってしまい放っておかれたりすることが多いようです。

しかし先ほども書いたように、爪水虫がほかの部分の水虫の原因になっていることがありますので、爪水虫を放っておかないほうが良いです。

爪水虫や水虫で悩むのが自分だけなら良いのですが、家族にうつしてしまうことがあるので、完全に白癬菌をなくして爪水虫や水虫を完治することが大切です。

爪水虫の治療として、普通の人は塗り薬を使うことが多いのではないでしょうか。

爪水虫の白癬菌は爪の間に隠れ潜んでいるため、塗り薬だと効果が出にくいです(塗り薬が浸透しづらいため)。

爪水虫を治すためには、ぬり薬ではなく飲み薬が一番効くと言われています。
しかし、飲み薬は市販されていないので、爪水虫にかかってしまった場合は、皮膚科などの医師に飲み薬の処方箋を出してもらわなければなりません。

爪水虫になった、爪水虫かもしれないと思ったら、迷わず皮膚科など専門の医師に診てもらうようにしましょう。